
どうも私のホームページなんて見る人いるのかなあという意識が抜けず、ずっとほっぽらかしていました。
で、2ヶ月ぶりに見てみたら、昨年末にホームページ担当者につけてもらった右下のカウントが「700」を超えているので、びっくり!
ご覧になっている方が、けっこういらっしゃるのですね。すみません。
近況を報告しますと、2月末にゼミの4年生たちと北京に行ってきました。3泊4日の卒業旅行で、行き先はゼミ生たちが決めました。私は、ただついていっただけです。でも、かなりおもしろかった(笑)。
中国で雑技団を見るのは久しぶりでしたが、たとえば、さほど大きくない球形のゲージにバイクが一台一台、次から次へと入っていって、最終的にはなんと6台が、上下左右ななめ、それこそ縦横無尽にゲージ内を爆走するアトラクションには圧倒されました。どうやって練習したのだろう。ひとりでもミスをすれば大事故につながってもおかしくない危険なショーです。北京に行く予定のある方は必見ですね。
それで、北京はどう変わったかって? 残念ながら、大気汚染はいっそう進んでいるかもしれません。空港を降りたときから、メタリックな異臭が鼻をつきます。水の汚染も深刻とのこと。交通渋滞や行列への割り込みも相変わらずですが、反面、繁華街などの美化は明らかに進んでいます。ゴミ箱にきちんとゴミを捨てる人が増えているのは、北京オリンピックの成果のひとつでしょう。
さて、仕事のほうですが、書き下ろしとして講談社から出版される重度認知症病棟のルポを書いています。むずかしくて、なかなか進みません。ただ、内容は、これまでにないものになりそうです。
その一方、文春ネットでの連載が始まりました。『本の話』の「知られざる日本の山林王たち」というシリーズです。1回目と2回目を読んでくだされば、どんなねらいで、どのような方向を目指しているのかがおわかりいただけると思います。来年、文春新書から出版される予定ですが、その際にはタイトルを変えるかもしれません。
拙著『千年、働いてきました』がさんざんテレビにパクられたので、連載は避けようかなとも思いました。しかし、まあ、この内容の映像化はむずかしいでしょう。あえて番組化しようというテレビ関係者の方は、いちおうマスコミ人同士の“仁義”として、私にご一報ください。連絡してくださるだけでよいのです。無断のパクリは、品性とプライドを疑われますよ。
ところで、次回の更新はなるべく間を置かずにするつもりです。どうか呆れず、おつきあいください。(2012年3月7日記)
ノンフィクションライター
野村進
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